ロスストメインストーリー第8章の感想【ネタバレあり】

アプリゲーム「コードギアス反逆のルルーシュ Lost Stories」。

10月31日には9章がリリースされますので、8章をプレイした感想をお伝えしたいと思います。

 

第8章のタイトルは「獅子身中の刃」。

メインストーリーをプレイして一番びっくりしたのは,、あのキャラが登場しないこと。

テレビシリーズ準拠で進んでいたので、当然出てくると思っていたのですが、さらっと割愛されていました。

 

この章に入って、いよいよ主人公の「失われた物語」について 、ヒントがどんどん開示されています。

 

本人もまだ知らない、主人公のお母さんについてのバックグラウンドが、よもやの人物から暴露。

 

それでは、あらすじと共に感想をお伝えしていきますね。

 

マオが登場しない!

 

第7章はテレビシリーズの「シャーリーと銃口」で終わりました。

 

なので第8章は、早朝、涙ながらにルルーシュ宛の手紙を書く、シャーリーから始まります。

 

ルルーシュは主人公に、第三者に素顔を見られた可能性を相談しようとしますが、養母のクラリスさんと和解できたことが嬉しい主人公は、ルルの電話を昨日のことの確認だと思ってしまいます。

 

で、原作通り、ルルはC.C.と2人でシャーリーの部屋を物色することに。

 

この流れで行くと、ナリタでシャーリーにマオが接触してくるんですが、そのシーンなし。

 

列車内でC.C.とルルの会話シーンの後は、ケーブルカーの駅で、シャーリーがルルに銃を向けるあのシーンでした。

 

マオは、影も形もいません。

シナリオはテレビシーズルートで進んでるんですが、彼が登場するシーンは見事に割愛されてました。

 

「捕らわれのナナリー」の部分も、おそらくマオなしの回想シーンになるのでは?

 

主人公、軍入隊試験へ

 

マオの登場シーンの代わりにボリュームアップしたのは、主人公のストーリー

 

手回しのいいルルのおかげで、軍入隊試験の一次審査(書類選考)は 無事パスした主人公。

 

いよいよ、政庁で行われる実技試験に臨みます。

 

その前には、軍に 潜入を指示された主人公が、これからのことが気になってつい政庁に行って、グランストンナイツのクラウディオと接触するシーンがあるんですよ。

 

ここで初めて知ったんですが、政庁って一般人が近寄っちゃいけない場所だったんですね。

「役所」みたいな感覚でいたんですが、「軍施設」でした。 

 

そしてこの新兵採用試験には、ダールトン将軍も並々ならぬ関心を持っていて、実際の試験での教官をクラウディオが担当します。

 

そして、縦社会のブリタニアらしく、受験者もランク分けされています。

 A クラスが貴族、 C クラスが平民の受験者。

 

となると 、B クラスはどんな階級の人たちなんでしょう。 

軍関係者の身内とか?いやいや… 軍関係者の推薦を受けた人とかかな。

 

A クラスのお貴族様は、無条件で入隊確定。

C クラスの平民には、 まず6 km のランニングを課し、その体力を測ります。

さすが、扱いが雲泥の差ですね。

 

教官を務めるクラウディオは、以前会ったことがある主人公が入隊試験にいたことから、興味深く見守ります。

 

そして彼の評価はなかなか高いもの。

その理由は・・・

 

主人公はブリタニア貴族の血筋だった! 

 

主人公の両親がエナジーフィラーの研究をしていて、それをクラリスさんが受け継いでいるのですが、軍に収めるエナジーフィラーも彼女の会社が扱っていました。

 

そこから、主人公の素性が、クラウディオを通じてダールトン将軍に知らされます。

 

その事に、将軍は大変興味を持つのです。

 

なんと主人公のお母さんは、ブリタニアの上流貴族「ディゼル家」の人間だったのです。

 

どうもお母さんの親族の中に、軍で「クラッシュハート」という二つ名を持つ人物がいるそう。

 

軍での通り名があるという事は、相当な騎士ですよね。

 

その血縁が入隊試験を受けているという事で、将軍、従来ではありえない試験を追加してしまいます。

それは、ナイトメアによる模擬戦。

 

その事に意見してきたのは、貴族出身の入隊希望者。

 

特に、騎士家系貴族の三男坊、ダミアン・ヘムワーズは、平民がナイトメアに乗ること自体が許せない。

「ナイトメアは騎士の矜持が形を成したもの」という考えの持ち主。

 

ナイトメアは貴族が乗るものであることを平民たちに知らしめるため、Aクラスの受験生5人とCクラスの受験生の摸擬戦を、将軍に提案するのです。

 

クラウディオもその実力を評価している人物の提案に、将軍がGOサイン。

 

貴族対平民の摸擬戦が政庁内で行われることに。

 

まあ、多少操縦経験があっても、実戦を経験していない貴族たちを、ナリタでの死闘を経験した主人公がねじ伏せるという結果に。

 

主人公曰く。戦いにおいて必要なのは『必ず勝つという信念』だそうです。

 

ダールトン将軍は、スザクと同じ合理的な戦いをするが、戦いに対するポリシーが違うと評価します。

 

試験終了後、主人公たちの配属先をグランストンナイツの部隊にしようと話し合う、将軍とクラウディオ、それに待ったをかけたのは特派のロイドさん。

 

スザクから、軍への入隊を希望している友人がいると聞いたロイドさん。

 

その人物へのスザクの評価が「不思議な人」という事から、大いに興味を持ち、ミレイさんとのお見合いをさっさと切り上げて、こっそり試験を覗いていたんです。

 

彼の腹づもりは、すぐに察しがつきますよね。

 

次章から、主人公のブリタニア軍での生活がスタート。

 

それにしても、軍に入る事を結局クラリスさんに内緒にしてしまうとか。

これから、色々な波乱が予想できます。

 

第9章はピックアップスカウトのキャラから、チョウフ襲撃がメインになりそう。

プレイしたら、今度は早めに感想を書きたいと思っています。

 

櫻井さんの事で、「鬼滅の刃」での声優交代が囁かれていますが…

スザクの声は、変わらないよね・・・(?_?)

 

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